2020年1月4日土曜日

ロケットストーブ作製工程の報告(すごい燃焼効率!)

薪を使って炊事や暖房をすることを想像すると皆さんはどんなコンロやストーブを想像しますか?
バーベキューの時みたいに炎の上に網を置いて物を焼いたり鍋を載せたり・・・
外で暖を取るのであれば焚火を想像しますね
室内では、薪で炊事をする「かまど」や「薪ストーブ」、昔は「だるまストーブ」等もありました 西洋では「暖炉」がありますね!
薪を燃やすと木が燃えて炎が出ます 同時に木の中に含まれる燃焼ガスも発生しています
このガスが酸素に触れると再燃焼するので強い火力を得ることができます
そのためには、木を燃やした排気を焚火みたいに逃がしてしまわず、集めて燃焼させ強い火力を利用するのです
薪ストーブや暖炉はそのような構造になっています
ベンチャー隊がそれを手作りしました(ローバースカウト隊の支援をいただきました)
ロケットみたいに強い炎が出ます
ということで「ロケットストーブ」といいます

ベンチャースカウトが「ロケットストーブ」を作る工程を写真で見てみましょう

 もらってきたオイルの入っていた「ペール缶」に焚口となる円柱の部材を入れるための穴をあけます
 金はさみで切るのですが、刃先を入れるために電動ドリルで中心と円周部に穴をあけます
 ホールケーキを切るように切っていきます
 切ったら内側へ曲げて、丸い円柱の焚口が入るよう丸く加工します
 ペール缶は2つ使いました 上部のペール缶にはコンロとして炎が出る口が出せるよう、焚口と同じように丸く穴をあけます 
 ホールケーキを切る要領で切っていきます
 内側に曲げて丸く加工します
 二つのペール缶を組み合わせるため(径を調整するため)に、接合部分を電動カッターで切っています
 ペール缶の中には断熱材の代わりにパーライト(軽石のようなもの)を詰めます
 下の部分にはパーライトが入りました
 上部のペール缶に上に燃焼部が来るので、やかんや鍋が載るように五徳を接合します
 組み合わせたら上部のペール缶にもパーライトを入れます
パーライトによって中の燃焼缶が熱さを保ち、焚口から空気を吸い上げる構造です

 上部のペール缶にもパーライトが入ったので上下のペール缶をねじで固定します
 ここまでの作業で電動工具の使い方はとても上手になりました
 炎が出る部分を上部に固定しています
この炎が出る部分に出てきた熱気が酸素に触れ、勢いよく炎が出ます
 完成 早速火をつけてみましょう

 焚口(上に向いている缶)の横のふたを開け、焚きつけに火をつけます
薪は、上に空いている焚口からほんの5~6本の枝を入れてあります
 火が付いたら焚口から空気がどんどん吸い込まれるのが分かります
 焚きつけに火をつけた手前の口は閉じます
上部のやかんや鍋を置く部分から熱気が噴出しています
 ロケットのような音だ!ゴーーー!

煙も炎も奥に吸い込まれています
完成 大成功 !
エコですね!
 

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