2018年6月2日土曜日

田植えに向けて育苗です

毎年、小金井第2団のバケツ田植えの苗は、前年とれた籾から発芽させ、育苗しています。
いつもの赤米です(中村隊長が自宅で一人で作業していましたが・・・)
昨年から、ベンチャー隊のスカウトや小金井第2団の指導者の皆さんが協力して、みんなで発芽、育苗を行うようになりました。
やり方を記載しますので、来春は試してみるといいですね!
でも、取れた籾をすべて食べてしまうと、育てる種もみがなくなりますよ!
今年は、なぜか苗の育ち方が弱いので、とても心配です 後一週間で、田植えができるようになるかな? ほんとに心配です!

赤米の発芽と苗の育て方

●水選別
水に浸して浮いてきた籾を捨て、沈んだものだけを使用する
●温湯消毒
60度のお湯に10分間(カビや病気の菌を殺菌する)
終わったら水道水で冷ます
●浸種
水温は11度から15度で7日から9日間くらい
陽の当たる場所で温度を確保
酸欠にならないよう23日後からは温水で入れ替える
※この間で芽(12㎜)が出てきたら「催芽」は必要ありません
●催芽
お風呂を利用して30度から32度で一昼夜(発芽の様子を見て時間を延長する)
●種蒔
育苗箱を用意する(深さ20㎝以上)
新しい腐葉土と赤玉土(小粒)をよく混ぜてベースとする
水(11度以上)を加え、表面に水が上がる寸前までたっぷり浸す
培養土を篩にかけて2~3㎝程度表面を覆う(水平に)
ジョウロで水を加える
筋目を入れ、等間隔で籾種を置いていく
表面に培養土を篩にかけて35㎜程度覆土する
表面が水を吸っているのを確認する(完全に水没させない)
黒いビニールで覆う(空気は入るように、保温と蒸発防止のため)
●育苗
雨にあたらず日光に当たる場所に黒いビニールをかけたまま置く
箱の中は15度以上35度以下が適温
一週間程度様子を見る(乾燥していたら補水)
3㎝程度葉が成長したら黒いビニールを陽が落ちてから外す
翌朝から外気と日光に当てる
15から16㎝程度に成長したら田植え用の苗として使える
以上

2017/4/26 中村



ベースになる土です 細かいほうがいいです
 育苗の際、細かな土が必要になりますので、この培養土をふるいにかけて使います
      赤玉土に腐葉土を混ぜ栄養士します。化学肥料を使用せず、育苗します。
くろマルチ ビニールシートです
種蒔した後、遮光と保温のために使用します

ふるいとピンセット
            発芽した籾を苗床に撒くときに使います
赤玉土と腐葉土を混ぜたものを入れ、その上に培養土をふるいにかけて入れています

水を入れ、表面に少し水が出るくらいのべちゃべちゃ状態のところに筋目を入れ、その溝に発芽した籾(種)を撒きます

種をまいたら、また培養土をふるいにかけて薄く撒きます

水分が表面までしみていることを確認して、黒マルチで覆います
洗濯ばさみで止めると中を確認するのに楽です

5月15日に種蒔をして今日が18日目
後一週間でどこまで伸びるでしょう?
心配だなー!




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